ボトックス注射
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ボトックス注射
ボトックスでは、ボツリヌス毒素を利用して、シワを取ったり、小顔にするための治療を行います。
治療には、ボトックス注射が用いられ、ボトックスの持つ、筋肉を「弛緩させる作用」を利用して、筋肉によって作られる「シワ」などを目立たなくさせることができます。
ボトックス注射は、シワとり、多汗症、わきが、小顔などに効果がありますが、とくに目尻に現れる「カラスの足跡」のようなシワには、高い効果が期待できます。
また、ボトックス注射に必要な時間は、10分から1時間程度(ボトックス注射の本数や治療を行う場所によっても異なります)と短く、注射後、数時間から2週間ほどで効果が現れてきますので、「朝起きるとシワが消えていた」など、驚くような体験ができるかもしれません。
ボトックス注射を受けられない人
安全が確認され、副作用の可能性が低いボトックス注射ですが、下記の条件の方は、副作用による危険性が高くなるためボトックス注射を受けることができません。
1)妊娠中の方、妊娠の可能性のある方、および授乳中の方
2)神経筋接合部の障害を持つ方(筋萎縮性側索硬化症、重症筋無力症、ランバート・イートン症候群など)
3)ボトックスの注入箇所に感染症がある方
4)高度呼吸機能障害を持つ方
5)過去にボツリヌス菌が原因の食中毒を起こしたことのある方
6)ボトックス注射の成分に過敏症のある方
7)未成年の方はボトックス治療を受けられません
*米国の症例では、ボトックス治療を受けた妊婦の胎児が死亡したことがあるため、妊婦でなくても、妊娠の可能性がある方は注意してください。
ボトックス注射と安全性
ボトックス注射の美容効果が高いと評判でも、安全でなければオススメできません。
しかし、美容整形などで利用されているボトックスには、
A型ボツリヌス毒素が2.5~100単位とわずかな量しか含まれていないため、
中毒を引き起こす可能性は低く安全な薬だと言われています。
もちろん、品質が悪いメーカーが製造したボトックスを注射していたのでは、安全とは言い切れませんが、
アラガン社が製造するボトックスは、30年以上の臨床経験と、世界60カ国以上で利用される品質の高い製品です。
また、米国食品医薬品局からシワ治療薬としての認可を受けている点から考えても、
ボトックスの安全性は国家が認めたものだと言えます。
同様に、日本国内では厚生労働省が「斜視」や「眼瞼痙攣(がんけんけいれん)」の治療薬として、
ボトックス注射の利用を認可しています。
危険なボツリヌス菌を利用していますが、ボトックスは安全性に優れた薬品であり、安心して治療を受けることができるのです。
ボトックス注射と危険性
ボトックスは安全性に優れた薬品であり、安心して美容治療を受けることができます。
しかし、ボトックス注射に含まれているボツリヌス毒素は、筋肉を弛緩させてしまう「神経毒素」なので、
使用法を誤ったときには危険性がないとは言い切れません。
ただし、注意事項を守って正しく利用すれば、美容効果のある安全な治療薬品なので心配いりません。
ボトックス注射に含まれているボツリヌス毒素の体内摂取危険量は、一回の使用で3000単位以上の注射量と言われています。
シワ取り治療などで使われるボトックス注射では、体内に入れるボツリヌス毒素が10~20単位なので、とても微量です。
また、体内に入れると言っても、筋肉に直接注射するため、誤って他の部分に影響を与えることもありません。
知識が全くない人が勝手に利用してしまうとボトックス注射の危険性は高まりますが、
美容治療のように専門的知識を持つ医院で利用している限りは、危険性はないと言えるでしょう。
危険なボトックス注射に注意
ボトックス注射を使った、美容治療が盛んになっていますが、
安価なボトックス注射はアラガン社製品ではないものが多いため、十分に注意してください。
ボトックス注射をを利用すると、シワの改善や小顔療法、ワキガや多汗症の治療など治療ができるため、
今までの悩みが解決できると評判になっています。
しかし、人気のボトックスに目を付けた企業が十分な製品管理もしないまま、安価な製品として売り出しています。
アラガン社のボトックス注射は品質が良く安全に作られていますが、価格が高い難点があります。
つまり、アラガン社製ボトックス注射は高価なのです。
ところが、一部のクリニックでは利用者を増やすために治療費を下げ、
代わりに品質が劣る安価な他社製ボトックスを利用しているのだそうです。
品質の劣るボトックスは、不純物が多くて効果が薄いだけでなく、
場合によってはアラガン社製品より濃い濃度でボツリヌス毒素が含まれている可能性もあるため危険です。
ボトックス注射を利用するときは、どのメーカーのボトックスを使っているのか確認するようにしてください。